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  無駄なサイト集客  

技術屋任せではモノは売れない

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「経営者や事業責任者は今後、ウェブマーケティングのスキルを身につけないと、ネット集客力のある新たな新規参入者にあっという間にシェアを奪われるだろう」。そう話すのはウェブコンサルティングを行うセルフデザイン代表、古澤暢央氏。

■トップダウンでスピード経営を
古澤氏によると、経営者や事業責任者にウェブマーケティングスキルが必要な理由は主に2つ。1つは「トップダウンによるスピード経営」のため。
今日のマーケティングを語る上で、ウェブサイトへの集客は欠かすことができないコアコンピタンスであるが、集客の肝は、SEO、リスティング広告出稿でのロングテール戦略、より専門特化した複数サイトの立ち上げなどいくつもの要素が複雑に絡み合っている。


新たなサイトの構築などにかかる投資の決断や戦略の変更などを、知識とスキルの乏しい上司にいちいちお伺いを立てていては、競合には勝てない。経営者や事業責任者らが自らウェブマーケティングのスキルを持ち、素早い決断をすることは、中小・ベンチャー企業ならではの大きな武器になる。
2つ目の理由は、「ウェブマーケティングは技術屋に任せるものではなく、事業を一番分かっている者が考えるべき仕事である」ということ。『自社に関連するキーワードによるYahoo!JapanやGoogleでの上位表示(SEO)対策ばかりに注目が集まりがちだが、実は「何のキーワード」を選び、どんな「タイトルタグ」にするか、この2つが重要です』と古澤氏。

■タイトルタグを積極利用!
氏によると集客しているキーワードが、集客はできていても成約には寄与していないケースは少なくないという。まず「売れるキーワード」を発掘し、次にタイトルタグを修正する。タイトルタグとは検索された際に表示される「33文字の説明文」のことで、たとえば「SEO コンサル」で検索すると、「SEOコンサル(成功報酬型の検索エンジン上位表示サービス)」と表示される。これがタイトルタグだ。
適切なキーワードで上位表示されたとしても、上下にはライバルが表示されることには変わりがない。その環境下においても、いかに自社のサイトの興味づけを行うか。「タイトルタグ」はまさにキャッチコピーの役割を果たすものになる。例えば、「SEO診断サービス。○△株式会社」と表示させるよりは、「SEO初心者向け!まずは無料で診断します」と表示させた方が何倍もクリック率がよい。これが、「技術屋の仕事」ではなく「事業責任者」の仕事である理由である。
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古澤暢央《ふるさわ・のぶお》
▼プロフィール
1974年生まれ。2005年にセルフデザインを設立し社長に就任。メールマガジン「ホントは教えたくない日本一稼ぐアフィリエイト術」を月1回発行。会社経営のかたわら、MBA(経営学修士)取得を目指し経営大学院に通う。北海道出身。

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